みずまんじゅう
小浜へ水饅頭を食べに行った。それだけのために往復5時間掛けて。ECOブームの昨今においては誠に言い難い事であるが。このブログの記事の第1回目も同じネタだった。あの時は妻と長女の3人であったが今日は4人で。エアコンも無く暖簾一つで外と隔てられた店の板の間の飯台で頂いた。日陰の店内で、歩道を歩く人の気配と、かすかな風を感じながら。冷蔵庫でキンキンに冷えているわけでもない。水にさらして冷やしただけの水饅頭。今日は気温が34度と暑かったが、心地よい涼感が漂う。特別驚くような味でもなんでもないが、あの衣の片栗粉の味がなんともいい感じだ。
お店は小浜市の千種(ちぐさ)と言う場所にある。その近く、南川をはさんだ城内と言う所に30年以上前に住んでいた。ここへ来たのは8年ぶり。来るたびいつも不思議な感覚におそわれる。昔の記憶そのままの風景と、完全に変わってしまった部分がごちゃ混ぜ。殆ど変ってしまった風景の中に、ごく断片的に記憶と一致する建物や山の形。幾度と無く自転車で通ったはずの歩道や橋。暑いのに家族を引き連れて近所を散歩してしまった。大きな商業施設ができていたり、8年前と比べても結構変化があった。
また、いつか来よう。
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